軽天工事

軽天工事では、長さ4m・厚さ0.8mm程の「軽量鉄骨」を格子状に組み上げ、壁や天井などの下地にあたる基礎部分を構築します。内装における土台にあたるため、強度はもちろんのこと平らであることも重要です。
最終的には隠れてしまう部分だからこそ、後からの手直しが利きません。最初の段階でいかに高品質な軽天工事を実現できるかが腕の見せどころです。細部までけっして妥協せず、室内空間の骨子を形づくっていきます。

ボード工事

軽天工事が完了すれば、次は骨組みを覆うようにボードを貼り付けていきます。このボード工事によって、天井や壁の表面がいよいよ完成します。
ボード工事の精度が、その後の塗装やクロスの品質にも大きく影響します。いかに滑らかな表面をスピーディーに実現するか、技術者たちはたゆまぬ努力を重ねています。
ボードには防音や耐火に特化したものなどさまざまな種類が存在します。現場の用途やご依頼主さまのご要望に沿って、最適な種類のボードを最適な工法で設置していきます。

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